ハイキング・トレッキング入門
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入門者や初心者の皆さん向けに、湿原や草原、丘陵地での徒歩での散策や、急峻でない標高1500m程度までの低山の登山など、ハイキングやトレッキングの準備、マナー、装備、服装、シューズ、持ち物などについて、まとめています
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計画づくり・事前準備 |
トレッキングやハイキングを行う候補となるフィールドの状況をよく調べ、メンバーの経験・技術・体力に応じたフィールドを選び、無理のない日程を組みましょう。 また、単独でのトレッキング等は、けがなどを負った場合、救助を求めることができないまま遭難するなどの恐れもありますので、必ず、複数で出かける様にしましょう。 また、靴擦れ・マメ・捻挫・骨折・切り傷・擦り傷・ぎっくり腰など、トレッキング等の際に起こりうるケガ等の応急処置法をマスターしておきましょう ♪トレッキング・ハイキングガイドの売れ筋ランキング・ベストセラー ♪国内旅行ガイドの売れ筋ランキング・ベストセラー ♪野の花・山の花図鑑の売れ筋ランキング・ベストセラー ♪応急手当ガイドの売れ筋ランキング・ベストセラー |
リーダー選び |
経験や適性等を参考に、メンバーの内からリーダーを選んでおきましょう |
コンディション作り |
日頃からトレーニングを行い、体力の増強を心掛けるとともに、出発に向けて体調のコンディションづくりを行いましょう。体調に不安がある場合は、出発を見合わせることも大切です。
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装備や持ち物の準備・チェック |
トレッキングに出かけるフィールドの状況や特性に合わせて、必要な装備や持ち物をリストアップし、それらが揃ったら、故障や不備等がないか事前にチェックしておきましょう。
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トレッキングの持ち物や装備 |
トレッキングやハイキングには、最低、以下の物を携行しましょう。 ●ザック・リュック : 旅館やロッッジ等に泊まる2、3日程度までの行程であれば20〜40リットル程度が標準。背中にフィットするなど、身体に合った物を選ぶことが大切。防水性があればなお良い ♪リュック・ザックの売れ筋ランキング・ベストセラー ●シューズ : 足首を覆って固定するハイカットタイプがお勧め。ゴアテックス始めムレを防ぐタイプで、ある程度の防水性があれば、なお良い ♪トレッキング・シューズ(レディース)の売れ筋ランキング・ベストセラー ●雨具 : 山間部等は天候が変わりやすいので雨具は必携。両手があく、レインスーツタイプがお勧め。ザックに防水性がない場合は、ザックのレインカバーも必要 ♪レイン・ウェアレイン・スーツ(レディース)の売れ筋ランキング・ベストセラー ●防寒着 : やはり山間部等は天候が変わりやすいので、ヤッケやウィンドブレーカー等の防寒アウターも必携です ♪防寒着・アウター(レディース)の売れ筋ランキング・ベストセラー ●手袋 : 岩場や急斜面を歩いたりすることもあるので、暖かな季節でも、滑り止めのついた軍手などがあると便利です ●帽子 : 日射病などを防ぐため、あるいは防寒のため帽子をかぶりましょう。夏季であれば通風性の良い物がお勧めです ●ストック : 足場の悪い箇所や登り・下りにはストックがあると楽になります。折りたたみや短く収納できるタイプがお勧めです ♪ストック( トレッキングポール)の売れ筋ランキング・ベストセラー ●飲用水 : 飲み水以外に昼食用や怪我の際の洗浄用など、日帰りでも2リットル程度あると安心です ●昼食 : 途中で購入する場所がない場合は、おにぎりや弁当始め昼食を持参しましょう。体力の維持には食事は必須です ●非常食 : 昼食以外にも、いざの場合に備えて、市販の携行食やチョコレート、飴玉などを必ず持参しましょう ●その他 : 急な病気や怪我に備えて健康保険証、ゴミ入れ始め多目的に活用できるビニール袋、連絡用に携帯電話(充電器も)、懐中電灯(予備の電池)、地図、コンパス、バンソウコウ、消毒薬、ガーゼ、包帯始め応急救急用品なども携行しましょう ♪コンパス(方位磁石)の売れ筋ランキング・ベストセラー ♪熊(クマ)よけ鈴の売れ筋ランキング・ベストセラー |
フィールドに出る当日は |
●フィールドでは思わず悪化する場合も多いので、体調がすぐれない場合は出かけるのはやめましょう ●「早立ち」・「早着き」を基本に、不測の事態にも備えて時間に余裕を持って出かけましょう ●悪天候下では思わず体力を消耗し、遭難の危険が高まります。悪天候や悪化が予想される場合は、出発を見合わせましょう |
フィールドでは |
●体力の消耗を抑えるため、歩幅は小さく、ゆっくり目の一定のペースで歩き、適当な間隔で休息をとりましょう ●平地やなだらかな場所では靴底全体をフラットに置き、滑りやすい箇所ではツマ先に重心を置きましょう ●熱中症などを防ぐため、喉の乾きを感じる前に適度に水分を補給しましょう ●他のハイカーとのすれ違いは「登り優先」で、譲り合って安全に ●天候の悪化、メンバーの体調不良、ケガなどが起こったら、無理をせず、トレッキングを中止し引き返しましょう ●万が一、道に迷ったら、位置が確認できる箇所まで引き返しましょう。迷った際は、ガケを始め危険箇所が多いので沢にはおりず来た道を引き返すことを基本に、日が暮れた場合は動き回るのを止め、夜が開けるまで、大きな岩陰等でビバーグを ●植物や動物を取ったり傷つけたりせず、タバコの吸い殻を含めゴミは全て持ち帰りましょう ●フィールドの動物や植物は厳しい環境の中で生息しており、とても脆弱な存在です。緊急避難などの場合を除いて、遊歩道や登山道をむやみに踏み外さないようにしましょう |
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